『優しく親切、人を助ける子②』~こんな子いませんか?~

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とても優しく、自分のことより人を大切にし、お世話好き、こんな人がいたら嬉しくなりますよね。でも、このタイプの人を突き動かす恐れを知った時、私はとても衝撃的でした。

恐れ(欠乏)

「自分は他者から愛されるにふさわしくない存在である」

   ↓

だから、愛されたい欲求が起き

   ↓

助けになりたい、必要とされたい行動に移るのです。

 

そして、このような想いが強すぎると、”ありがとう” ”あなたのおかげ”などの感謝の言葉の見返りを求め、相手がそれに応えないと、「なんでこんなにやっているのに!」と、憎しみに変わるケースもあります。

 ただ、相手を助け、何でもやって助けてあげることは、本当に相手の為になるでしょうか?相手の自立をそいで、自分へ依存させてしまわないでしょうか?

そして、自分も相手に対してやってあげなきゃ!という依存になり、結局共依存の関係になるのです。

このタイプの子供には、「ありがとう」「助かった」などの感謝の言葉を忘れないようにすると共に、こちらの領域にまで入り込み過ぎた場合は、「気持ちは嬉しい、ありがとう。

でもここまでで大丈夫よ!」とそれとなく気付かせてあげることも大事です。

そして、自分のSOSに気付いていない分、周りの大人が気付いてケアすると共に、自分自身の「今」にも目を向けさせてあげたいですね。