これまでの歩み

kidsrenaissance誕生のきっかけ

6年前、初めて妊娠し、喜びもつかの間流産してしまいました。 その悲しみを超え、再度妊娠。 待望の子どもを授かりましたが、生後5ヶ月でアトピー性皮膚炎を発症し、寝ない・ぐずるのオンパレードに心身共にぼろぼろの状態でした。

私自身もアトピー性皮膚炎だったため、余計に体調が悪く、親子揃って暗い毎日を過ごしていました。

しかし、生き生きと2人の子育てしている素敵なママさんに会い、ふと幼稚園教諭をしていた頃の事を思い出し、そこで培った事を少しずつ自分の子どもに実践していくと子どもの笑顔が増え、自分の笑顔も増えていることに気づきました。

「子どもの自分力を育てる」5698729430_2c40e9e74f_m

子どもの持っている力を最大限に引き出し、その時期に応じた子どもの対処の仕方を様々な経験を通して五感で感じられる環境。

人格形成期といわれる大切なこの時期を、子どものために一緒に考え、一緒に子育てのサポートをする活動をしています。



これまでの歩み ”幼少期〜学生時代”

私は幼少期からアトピー性皮膚炎を煩い、物心ついた時から皮膚科通いをし、ステロイド剤を塗っていました。 軽度だったので、それほど目立たず、痒くて引っ掻いた時だけ塗るという感じでした。

目立つの大好き、積極的な性格で、クラス委員にも立候補するような性格でした。 その反面、自己主張が強く、頑固な所があり、厳しい躾をしていた親からは、思い通りのレールから外れるたびにひどくしかられました。

人前に立つことが好きな私の夢は、『幼稚園の先生』になること! 困っている人を見ると手を貸してあげたくなる、お世話好きでお節介な私。 夢のために、幼稚園の先生になるための必須アイテムのピアノも20歳まで習い続けました。

そして親の子どもに受験の苦労はさせたくないからというレールに乗り、中学受験で私立の付属の女子校へ。 規則の厳しい学校で、しかも女子だけ。

『居づらい』・・・ まったく本来の自分が出せない場所に、活発だった私はどこかへいき、超根暗な女の子へ変身。 親には笑顔で「楽しい」と言っていましたが、義務だけで通った3年間でした。

高校へもほぼ同じメンバーで進級し、私の悶々とした生活は続きました。 親に言われて入った部活も続かずやめ、仲の良い友達と入った部活でやっと少しづつ自分らしさを取り戻しました。

そして短大へ進学。 親からは、英文科を薦められましたが、幸いなことに、付属の短大に保育科があったため、夢を叶えるべく保育科へ進学。 教育実習で、幼稚園の先生の裏方の仕事も見て、「大変だな〜」と思いましたが、 『これはやりがいがある』と更に意欲を燃やしました。

2年間の学校生活を終え、念願の幼稚園就職!!

”幼稚園教諭時代”

1年目は同期と一緒に、2歳児の未就園児のクラスの担任でした。IMG_20150428_212525_601

2歳でもオムツなしで、泣きながらお母さんから離れて登園する姿に感動し、今この子達に何が出来るのか、そしてどんな援助を必要として、この1年間でどこまで成長するのかを考えながら子どもと接っし、1年後その成果が出るのは楽しくて仕方がありませんでした。

その後3歳、4歳、5歳のクラスを受け持ち、それぞれの年齢に応じた保育をしましたが、それぞれの子どもの性格に応じた対処はできましたが、クラスをまとめるという目的があるため更なる個々の保育はできませんでした。

その時ふと『この子、もう少し〜したら〜なるのに!!幼稚園に入る前はどんな生活をしていたのだろう?』と疑問を持つことがたびたびありました。

幼少期からの夢であった幼稚園教諭になった私は、子どもと毎日楽しく過ごし、子どもの笑顔に癒されながら延べ2220人の子ども達と触れ合ってきました。

薬の副作用との戦い

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しかし社会人になって体にある変化が・・・ 幼少期に煩ったアトピー性皮膚炎が、再発したのです。

始めは昔のようにステロイド剤を塗って処置していました。 ある日顔が赤く、真冬のように粉をふいたようにカサカサ乾燥していたため、いつものようにステロイド剤を塗っていましたが、 『薬が効かない・・・赤みが消えない・・・何で?』

更にひどくなり、病院へ行くと一つ上の段階のステロイド剤を処方。 特に顔に酷く出て、化粧下地として使わないといけない日があるほどで、人前にでるのが嫌になるほどでした。

『ステロイド依存症』

痒みと見た目の悪さとの戦い。 ステロイド剤が効かなくなって、始めて薬の怖さを実感し、薬以外の方法を探し出しました。

ステロイド剤を使用しないことで有名な青森県の某有名皮膚科にも藁をも掴む思いで、行きました。 しかし肌の状態は、一進一退。 疲れたり、ストレスがかかると悪い方向へ一気に傾きました。 するとまた薬に頼りたくなり、薬を塗り続ける自分がいました。

そんな私も結婚にて、寿退社。 「これでストレスフリーで、アトピーともお別れ」と楽観的に思っていました。

主人にはアトピーをもっていること、薬を使用している事は話していました。 しかし、「体に良くないから、ステロイド剤はやめたら?」と一言いわれ、思い切ってやめ、漢方療法に切り替える決心をしました。

しかし私を待っていたのは、『リバウンドとの戦い』

ステロイド剤の正式名称は、『副腎皮質ホルモン』

本来体の中から出なければいけないこのホルモンが、外からの薬によって自分の力で出せなくなり、水分調整をする腎臓の機能が弱りむくんだり、と他の臓器への影響も大きかったです。

「これが薬に頼っていたツケなの・・・」

26年間もの間使用していた薬の代償は大きく、顔は真っ赤でカサカサ粉をふき、足はむくんで太くなり、全身が暑いが体の芯が冷えていて寒い。 温めていいのか、冷やしていいのかわからない・・・

『痒い・・・』 でも掻くとジュクジュクした汁が出て血だらけになる。。

そして社宅に住んでいた私は人目を気にして、1年中長袖長ズボン・マスクに帽子が必須アイテムになっていました。

子どもの誕生、そして子育ての苦悩

5年経ち、妊娠!! 初めての事にドキドキしながらも喜びに満ち溢れていました。 しかし、いつものように検診に行くと先生の一言。

「心肺が停止しています。確認して下さい」

何の事を言っているのかわからず、画面を見せられても頭が真っ白で何も考えられない。 診察室で泣き崩れ、泣きながら帰った帰り道もどう帰ったかわからない・・・ 『何が悪かったのだろう?動きすぎ?私の内蔵が上手く機能しないから、子どもの命も維持できなかったのかな?』

しばらくその言葉が呪文のように頭から離れませんでした。

ふたたび妊娠。 『今度こそは!』という想いで望みましたが、全置胎盤と診断され絶対安静。 1ヶ月前からは、安静のため入院。

「普通の帝王切開と違い大量に出血するから」とお医者様に言われ4ℓの輸血510897128_f407407466_mを用意し、出産。 幸い出血も少なく、元気な泣き声で生まれ、カンガルーケアで見た時には胸がいっぱいになりました。

病院にいる時は、授乳することで母になった喜びを実感し、夜中に起きることも苦痛には思いませんでした。

実家に里帰りし、1日目。 『あれ、なんで布団に置くと、泣くの?』

授乳後、寝たので布団に置くと大泣き、そのたびに抱っこする。 『いっこうに布団に置けない・・・』

それから胸の上に置いて寝る日々。 やっと授乳が終わって寝ようと思うのに、寝れない・・・ 食事も家族が順番に抱っこしながら食べました。

『あれ、にきびみたいな発疹がある』

検診では、頭の脂漏性湿疹が酷かったので、その延長と言われそういうものなんだと思っていました。

しかし、なんだか増えてる・・・ そして、広がってる・・・

5ヶ月になると顔全体に広がり、痒がり、引っ掻き、血だらけで大泣き。 『どうしよう・・・』

漢方医に相談し、煎じの漢方を飲ませる事に。

おんぶが出来ない・・・ おんぶすると、痒くなった時私の背中に顔をこすりつけ、おろすと顔が血だらけに。

掻かせないように手にミトンをつけると嫌がり大泣き。

顔を引っ掻いた手でハイハイすると、床が血だらけ、本人も血だらけで、殺人現場状態に・・・ 2人して泣いていました。

腸管が未熟な状態だから離乳食も8ヶ月からと遅らせました。 そして、生後1年では、アトピーが全身に広がっていきました。

ここで主人と今後について相談し、2人で出した結果は私の時と同じ。 『ステロイド剤を使用せず、自然に治すこと』

結局ステロイドを使用して対処療法してもその場しのぎで、後に他の臓器に与える影響が大きい事を私自身の体で体験したので、自然とこの答えになりました。

『では、どんな方法でこの痒みを和らげる?』

自分も痒くてたまらないのに、子どもも痒くてぐずり、夜も寝ない・・・ 家の中に閉じこもっていると、気分が更に落ち込むけれど、外に出ると世話好きのおばさん達に声をかけられあれこれ言われる・・・

漢方、レメディー、温泉療法、整体、オイルテラピー、気功など様々な自然療法を取り入れ痒みと戦う毎日。

頼れる人との出会い

4246570737_0ba47677c7_mそんな時に心のケアの一つと思い、赤ちゃんと一緒に聞く自宅でもクラシックコンサート に行きました。 『音に癒されてすこしでも落ち着いて欲しい』

そこで、2人のお子さんを持ったママに声をかけられました。

「うちの長女もアトピーだったので、何か出来る事があれば」

このお母さんは、体の最大の免疫器官である腸を正常に保つように、腸への負担を軽くするような食事に気を遣っていました。 そして、マクロビオティックの料理教室の師範科を卒業し、料理教室のスタッフとして活躍されていました。

『食べた物が、私達の体を作っている』

当たり前のことなのに、そのことについて深く考えたことのない私にとって衝撃的なことでした。

頼れる人がいるという安心感と今までの食生活を改めることにより、徐々に親子共に改善がみられるようになりました。

『困った時に頼れる人がいる』

という強みを持った私は、子どもにも冷静な目をむけられるようになり、子どもへの接し方も変わってきました。

また、児童館や公園に行くとおもちゃに見向きもしないで、私から離れない子どもに、他の子どもと比べ悲観していたのも冷静に受け止められるようになりました。

幼稚園教諭として子どもと接してきたのに、心に余裕がなく、まったく経験を生かせなかった私。

大事な幼少期を無駄に過ごしてしまった・・・ 『今からでも間に合う!この時間を取り戻さなくては!』

そこから痒みへのサポートを続けながら、あの手この手で子どもと接していくうちに、だんだん子どもの表情が変わり、笑顔が増えていきました。

そして、何をやるにも私と一緒でないとやらなかったのに、自分から進んで興味のある所へ行き、真剣な表情で遊びに夢中。

遊びに満足すると満面の笑顔を私に向け、 「どう、見て」 と、ばかりの得意顔!

この時私は、『親の接し方一つで、子どもはこんなに変わる』 ということを実感しました。

幼児期は、人格形成の大事な時期。 この時期の様々な環境(場所・人など)によって、子どもの人格は変わってきます。

この大事な時期に、 『子どもときちんと向き合う』ことで、親と子の信頼関係も増し、子育ても楽になります。

『なぜそうなるのかがわかれば』

『どうしたらいいのか』がわかってきます。

子育て迷路に迷っている方に、一緒に考え、そして一緒寄り添うことで、親子共に更に笑顔が増え、子どもの持っているこれから伸びるであろう、 『自分力』 を未来に向かって羽ばたかせるよう、様々なカリキュラムを通して、その子の個性を尊重し、子どもの五感を刺激しながら一緒にサポートしていきたいと思います。

この私の思いをさらに日本中の子育てに悩める方々に伝えるため、 「子どもの自分力育て〜笑顔と共に〜」をスタートさせ、 2020年には親子で参加出来るイベントを開催し、ここで育った100組の親子と共に楽しめる会にしていく予定です。

お気軽にお問い合わせください TEL 090-2310-3153 受付時間 9:00 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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